ContextCapture Editor

「スマートスナップ」ツール設定値

設定説明
点と奥行き

スマートスナップの処理を有効化/無効化します。

スマートスナップでは、検索円柱内の点が検索され、設定値に基づいてキーポイントが特定されます。

  • 点の最低値 - 検索円柱内の最も低い点が検索され、その点の位置にカーソルが移動されます。

    キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP LOWESTPOINT
  • 点の最高値 - 検索円柱内の最も高い点が検索され、その点の位置にカーソルが移動されます。

    キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP HIGHESTPOINT
  • 深さの最低値 - 検索円柱内の最も低い点が検索され、(「方向」の設定に従って)見つかった点と同じ深さにカーソルが移動されます。

    キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP LOWESTDEPTH
  • 深さの最高値 - 検索円柱内の最も高い点が検索され、(「方向」の設定に従って)見つかった点と同じ深さにカーソルが移動されます。

    キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP HIGHESTDEPTH
  • 深さの平均値 - 検索円柱内のすべての点の方向に沿って深さの平均値が計算され、算出された深さにカーソルが移動されます。

    キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP AVERAGE
  • 深さの中間値 - 検索円柱内のすべての点の方向に沿って深さの中間値が計算され、算出された深さにカーソルが移動されます。

    キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP MEDIAN
半径

主単位での半径(ヒント: アイコンをクリックすると、ポイントクラウドに対して動的に測定され、このパラメータが設定されます)。

キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP RADIUS [ <半径> ]
高さ

主単位での高さ(ヒント: アイコンをクリックすると、ポイントクラウドに対して動的に測定され、このパラメータが設定されます)。

キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP HEIGHT [ <高さ> ]
スナップ方向

方向(Z軸またはビュー1~8)

キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP DIRECTION [ <ビュー番号> ]
円柱を表示

検索円柱の表示のオン/オフを切り替えます。

ヒント: 表示を高速化するために、ツールのパラメータを調整するときにこの表示をオンにして、調整が終わったらオフにします。

キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP DIRECTION [ <ビュー番号> ]
キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP TOGGLE ON
キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP TOGGLE OFF